いままでずっと実家暮らしの社会人は、一度は一人暮らしをするべき【一人暮らしのメリット】
一人暮らし3ヶ月目のみかんのはっぱです。
今回は、【いままでずっと実家暮らしの社会人は、一度は一人暮らしをするべき】というテーマで、私が一人暮らしをして実際に感じたメリットをまとめます。
実家暮らしはぬるま湯生活だった
かくいう私も生まれて社会人2年目までずっと実家暮らしでした。
大学も実家から通い、就職も自宅から通える範囲で探しました。
なんとなく自立しないとな〜とは感じていましたが、結局行動に移すことはしませんでした。
でも、一人暮らしをしないと自立できない!という思いはずっと持っていました。
結局、私が一人暮らしを始めたのは社会人3年目の夏になります。
メリット1 自己肯定感が爆上がり
私は一人暮らしを始めてまだ2ヶ月ですが、1番良かったと思っているのが、自己肯定感がめちゃくちゃ上がることです。
私は昔から自己肯定感が低く、失敗する前から「どうせ失敗する」とか、失敗すると「なんてだめな人間なんだ、あいつが悪いんだ」と責任回避・現実逃避する生活をしていました。
ですが、一人暮らしを始めるとそういったマインドから抜け出せます。
一人暮らしは基本的にすべて自分に責任があります。
例えば、「買い物をサボる」と、「夕食に食べるものがなくひもじい思いをする」ことになりますね。行動がそのまま結果に結びつきます。言い換えれば、自分がしたい生活を自分の努力で実現できる、ということです。
メリット2 自由時間が増え、精神的にゆとりができる
実家暮らしだったときは通勤時間に1時間見積もるので、朝6時半に起きたとして、家を出るのが7時半、会社に着くのが8時半でした。
今の一人暮らしだと、朝6時半に起きて、家を出るのが8時20分、会社に着くのが8時半です。
夜遅くに帰ってきて寝て、朝ゆっくりする間もないまま家を出ると、趣味の時間も少なくなってしまいますよね。
今は、朝にひとまとまりの自由の時間がとれて、部屋の掃除、ゴミ出し、資格の勉強など、有効活用しています。
メリット3 空き時間は全て自分のための時間
先ほどの朝の時間もそうなのですが、一人暮らしは時間を全て自分のために使えます。
実家にいるとなんとなく家族がリビングに集まって夕食を食べますよね。なんとなくその温かみがあって自分の部屋に戻りづらい、ということが私もよくありました。
でも、社会人にとって仕事以外の時間はとっても貴重です。
家族との会話ももちろん重要ですが、自分の時間も大切にすべきです。
ちなみに私は一人暮らししてからは会社から帰ってきたらすぐ自分のスキルアップのための動画を流しています。
メリット4 買い物がストレスフリー 金銭感覚も身につく
家の中にあるものは私が把握しているものだけなので、買い物に行っても迷うことがありません。
例えば、洗剤やゴミ袋の予備があるか、冷蔵庫の中には何が入っていたか、料理に使うじゃがいもや玉ねぎはあったか、レトルトカレーはまだ在庫があったか、
私は家の中のものは全部把握しています。
実家暮らしだと、「これ家にあったかなぁ……もし買っていって今日他の誰かが買ってたら無駄になるなぁ……」という無駄な思考をすることもありません。
おわりに
私が実際に一人暮らしを始めて思ったことは、自分の人生を生かすも殺すも自分次第なんだなということです。
今、狭くて苦しい思いをしているあなたは、一歩でも足を動かして、ほんの少しでも前進してほしいです。
他人を責める前に、自分を責める前に、自分で自分の人生を良くするために、一緒に頑張りましょう!